デザインが製品の売れ行きを左右します>
三次元CADで設計・製図を行います。
パソコン上で試作品を作成し、製品の検証を行います。
アイデア・デザインを権利化して保護します。
製品の魅力を多くの人に理解させて伝えます。
会社の概要と所在地
弊社へのご連絡はこちらから
CAEで強度UPと軽量化。

 井場設計事務所   
3D機械設計・樹脂試作・特許出願図面
樹脂試作
樹脂試作
offce
簡単見積
トップページ
お問い合せ
サイトマップ

試作を安くするコツ

3Dプリンターの仕組を読んでご理解頂けたことと思いますが、
プリンタヘッドがテーブル全面を移動して、0.04mmづつ積層いて造形いたしますので、造形面積より造形高さが造形時間に影響を与えます。
そこで造形コストを下げるには以下にご注意下さい。

(1)単品より複数個造形する。
@必要な部品は1回にまとめて造形する。
A試作の案が数種類ある場合は1度にまとめる。
Bテーブルの大きさが限られています。その範囲に入るものは、2つ目から安くなりますがテーブルを超えるものは、次回の造形となりコストアップになります。
可能であれば、それより小さい部品にするか、さらに複数個作製すると、トータル的にコストを下げられます。

(2)クリアランスが0.3mm以上ある組立て部品は、
  組立てた状態で造形する。

(3)高さの大きいものは分割して造形する。

(4)中が空でもアンダーカット部分があると、
 サポートと材が必要となります。
 不要であればアンダーカット部を削除してください。
Aのアンダーカットが有る例
アンダーカットを削除した例
3Dプリンター
見積